酒気帯び運転のクリス・クライン、執行猶予4年とアルコール教育プログラムを言い渡される
映画『アメリカン・パイ』で知られるクリス・クラインが、6月に酒気帯び運転の疑いで逮捕された件で不抗争を申し立て、判決が言い渡された。
クリス・クライン出演映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』場面写真
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたクリスは保釈された後、すぐにユタ州にあるアルコール依存症のリハビリ施設に入所。この行動が考慮されたようで、裁判官はクリスにはアルコール依存を治そうという姿勢が見られるため、最大で1年の実刑判決は必要ないとコメント。執行猶予4年とアルコール教育プログラムへの参加が言い渡されたとTMZ.comは報じている。
「自分の犯した法律違反を謝罪するとともに、事態を重く受け止めていることを態度で示すチャンスを法廷が与えてくれることに感謝しています」と、クリスは裁判官にコメントをしたという。ケイティ・ホームズの元婚約者でもあるクリスは、2005年にもサンディエゴで酒気帯び運転で逮捕されているが、この時の血中アルコール度数はカリフォルニアの法定限度の倍もあったとのこと。この時は90日間の免許停止と1800ドルの罰金の支払いを言い渡されている。