ヒュー・ジャックマン、がん患者が妻に贈る感動のビデオにカメオ出演
ヒュー・ジャックマンが、ガンを宣告された男性が妻に贈ったビデオテープに特別カメオ出演している。
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シドニー在住のクリスティアン・アンダーソンさんは、2009年10月に腸と肝臓にがんが見つかり、以来、妻レイチェルさんの支えを受けながら化学療法を続けている。今回、レイチェルさんの誕生日に、彼女への愛と感謝の気持ちを込めた4分ほどのビデオを贈ったが、そのビデオにヒューと、ニュージーランドのジョン・キー首相が出演し、サプライズと感動に満ちたお祝いのメッセージが贈られている。
ビデオでは、冒頭にキー首相が登場し、レイチェルさんに誕生日のお祝いを述べる。その後、アンダーソンさんがレイチェルさんに向けたメッセージをつづったプラカードを次々と掲げていく。ヒューは中盤に突然画面に現れ、「彼は君をとっても愛してるよ。とってもね!」と語りかけている。アンダーソンさんのプラカードには、「がんの治療が必要なのと同じくらい、君が必要だ」「生きている限り僕の心は君のもの」など、感動的な言葉がつづられており、有名人たちの強力なサポートを受けたアンダーソンさんの愛のメッセージとなっている。