ベッキンガム宮殿売却決意!デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア夫妻アメリカへ定住を決意?
デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア夫妻が、故郷イギリスのハートフォードシャーに所有する家を売りに出すことを決めた。この豪邸は一家が1999年に250万ポンド(約3億2600万円)で購入したもので、寝室が7つ、室内プール、屋外プール、ペット用エリアやレコーディング・スタジオ、ビリヤード室、ジム、テニスコートも付いており、広い庭には3つ、テーマの違う見晴らし台が設置されている。その豪華さから、エリザベス女王の暮らす「バッキンガム宮殿」をもじって「ベッキンガム宮殿」とも呼ばれている。ベッカム一家はしばしばこの豪邸のリフォームなども行っており、売り値は現在、1800万ポンド(約23億4000万円)に跳ね上がっている。
2007年、デヴィッドがアメリカのサッカーチーム「ロサンゼルス・ギャラクシー」へ加わったことからアメリカ暮らしを始めたベッカム一家。3年の間にロサンゼルスでのセレブ生活にもすっかり慣れたこともあり、そろそろアメリカへの定住を考えているよう。ベッカム一家はビバリーヒルズに邸宅を持つが、その他にもフランスとドバイにも城や家を所有しており、イギリスの豪邸ではすでに使用人の人数を減らし始めているという。ふたりはこの豪邸の代わりに、ロンドン中心部に家を購入する予定もあるようだが、こちらは単に、イギリスに帰ってきたときに一時的に利用する仮住まい用となるようだ。