クリスティーナ・アギレラ主演『バーレスク』予告編がついに解禁!初期のアギレラをほうふつさせる姿
全世界トータル・セールス3,000万枚、グラミー賞受賞歴4回を誇り、6月にリリースした最新アルバム「バイオニック」も世界中で大ヒットを続けるクリスティーナ・アギレラが映画初主演を飾った映画『バーレスク』の予告編が解禁になった。共演は、1987年にアカデミー賞、1998年にグラミー賞を受賞し、映画界、音楽界の頂点を極めたシェールということで、ショウビズ界の新旧ディーバの豪華共演で話題となっている本作の世界観がついに明らかになった。
予告編にはまず、ディズニー・チャンネルで活躍した後、「Genie In A Bottle」や「What A Girl Wants」を歌っていたころの彼女をほうふつさせるアギレラが登場。彼女が田舎町で大都会にあこがれ、華やかなバーレスク・クラブのステージを夢見るいちずでピュアな少女を熱演していることがわかる。一度彼女が歌声を披露すると、それまで田舎娘とばかにしていた人々が息をのむ。それは、わたしたちがそのキュートなルックスからは想像できないアギレラの歌声を初めて聴いたときの衝撃を思い出させる。この予告編解禁に併せ、自身の最新アルバム「バイオニック」からのセカンド・シングル「ユー・ロスト・ミー」のビデオクリップもGyaO!にて解禁され、音楽界でもいまだ他の追随を許さないアギレラだが、本作へのキャスティングはまさにぴったりといえる。
『バーレスク』は、歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。映画『ムーラン・ルージュ』にはじまり、映画『シカゴ』『オペラ座の怪人』『ドリームガールズ』『ヘアスプレー』『マンマ・ミーア!』『NINE』と数々の名作ミュージカル映画が生み出されている昨今において、それらの映画を超える素晴らしい映画に仕上がっていると感じられる予告編の完成だ。
映画『バーレスク』は、12月18日より丸の内ルーブルほかにて全国公開