リドリー・スコット監督『エイリアン』続編を明かす!「観ていると胸の悪くなるようなタフな映画」
リドリー・スコット監督がインデペンデント紙のインタビューに応え、映画『エイリアン』続編は、「観ていると胸の悪くなるような、タフな映画になる」と発言した。二部作になるという『エイリアン』の続編は、生みの親であるリドリー・スコット監督がメガホンを取ることで話題となっていた。
3度のアカデミー賞ノミネート経験のあるリドリー・スコットが1979年にメガホンを取った『エイリアン』は、世界的大ヒットを飛ばし、その後続編やスピンオフが多数製作された。今回製作される続編は、そのオリジナルの『エイリアン』の30年前を描き、エイリアン(スペースジャッキー)の起源に迫ったストーリーになるという。
今回、「今度の映画は観ていると胸の悪くなるような、タフな映画になると思うよ」と明かしたスコット監督は、「わたしたちは神とエンジニアについて話し合っているんだ。宇宙のエンジニアだよ。エイリアンは生物戦争のために作られたのか? それとも惑星を一掃するための生物なのか?」と付け加え、『エイリアン』続編の物語の構想に言及した。