「マリア様がみてる」実写映画前売り特典に原作者の書き下ろしシークレット・エピソード小説
累計発行部数540万部(既刊37巻)を誇る、今野緒雪による大人気ライトノベル(集英社コバルト文庫・刊)の実写映画化で、Seventeenモデルが多数出演する実写映画『マリア様がみてる』(11月6日公開)に、原作者・今野緒雪の書き下ろしによる小説「シークレット・エピソード・ブック」が付いた前売り券が発売されることがわかった。
同前売り券にはオリジナルのクリアファイルもセットされ限定1万枚とファンにはお宝となるアイテムは即完売は必至だ。「シークレット・エピソード・ブック」の内容は、本作メインヒロインである祥子と祐巳のもうひとつの物語が読める、最新の書き下ろし作品となっている。
最近では映画『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』の前売り券特典で同原作コミックのO巻をプレゼントすることにより前売りは記録的なセールスをたたき出し、社会現象になった。今回も累計発行部数540万部を売り上げた作品だけにその完売記録に期待がかかる。
本作は乙女のバイブルとして多くの熱狂的なファンを持つライトノベルを原作とするお嬢さま映画。上級生からロザリオを受け取ると姉妹関係の契りが成立し、上級生が下級生を指導してゆく校風が自然と受け継がれている日本屈指のお嬢さま学校リリアン女学園が舞台。
この前売りは全国のサークルK・サンクスの店頭レジにてもしくはときめきモールのサイトで予約可能。
実写映画『マリア様がみてる』は2010年11月6日(土)より、シネマート新宿・池袋テアトルダイヤほかにて公開