ミラ・ジョヴォヴィッチ、妊娠中は体重が32キロ増
映画『バイオハザード IV アフターライフ』のミラ・ジョヴォヴィッチが、子どもを産んでから自分の人生の優先順位が一変したと語った。
ミラ・ジョヴォヴィッチ出演映画『バイオハザード IV アフターライフ』場面写真
「母親になるとすべてが変わるわ。自分の人生、仕事、不安なんかよりも子どものことが第一になる。自分のことなんてはるか彼方よ。自分の子どもが病気になるよりもつらいことなんてある? 転んだあとにどれだけ心配するかわかる? 娘が大丈夫であれば、わたしの人生のほかのことなんて大したことじゃないわ」とコメント。
娘エヴァーちゃんとは空想ゲームをいつもするというミラだが、娘がいつも自分を悪役にキャスティングするのが気に入らないらしい。「わたしはいつもイジワルな継母か、悪女なの。娘はアリエルとか眠れる森の美女役なのに、わたしは大きくて醜いホクロをあごにつけたり、悪い妖精にされちゃうの」と不満そうだ。
ミラはまた、娘の妊娠中に70ポンド(約32キログラム)も太ったことについてもコメント。「約1年かけてそのくらい増えて、落とすのにも1年かかったわ。毎月10ポンド(約4.5キロ)を4か月続けて落としていった。でも出産時には体重が200ポンド(約90キロ)くらいあったから、40ポンド(約18キロ)落とすのなんて焼け石に水。ただ、それを落とした後は、ここで思いっきり気合を入れるか、太った自分を新しい自分として受け入れるしかないと覚悟を決めたの。結局、週に数回エクササイズをして、ファイブ・ファクター・ダイエットというプログラムを試したの。ケーキやピザには手を出さないようにしたけど、簡単にはやせなかった。元の状態に戻るまで、そこから8か月はかかったわね」とセレブでも苦労をしてやせているようだ。(BANG Media International)