ガンダム上映イベントで喜屋武ちあきが暴走! 妄想がふくらみ「わたしもチューしたい!」
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-』の公開に先駆け、TVシリーズ全50話の上映イベントが11~12日に東劇で行われた。12日にはグラビアアイドルの喜屋武ちあき(中野腐女子シスターズ)、ピン芸人の西井隆詞、杉作J太郎らガンダムを愛するタレントたちが登壇し、司会の吉田豪とともに愛情と妄想あふれるトークを繰り広げた。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 (ダブルオー) -A wakening of the Trailblazer-』ギャラリー写真
昨日からイベントに参加しているファンたちに栄養ドリンクを配りながら登壇した喜屋武。目を輝かせてマイクを取ると、「昨日も仕事の合間に来ましたし、今日もこの後仕事があるけど朝から来て(上映を)観てました。このような記念イベントに参加せずに何がガンダム好きだと。テンションが上がってきた! モノマネやっていいですか?」と早くもテンション全開。登場キャラクターのアレルヤのモノマネで「マリー!」と絶叫すると、ガンダムファン以外には伝わらないであろうモノマネも、この会場においては大きな拍手を浴びていた。
その後も登壇者一同は熱すぎるガンダムトークを繰り広げる。好きなキャラクターについてのトークで、ここでもヒートアップした喜屋武は「ファーストシーズンはロックオンが好きだったけど、だんだんアレルヤが格好いいと思ってきた。ファーストシーズンで黒い服を着ていたときのアレルヤの胸板がすごく頼りがいがある。マリーとチューしたのがうらやましい! わたしもチューしたい!!」と妄想がふくらみすぎて暴走モードに。吉田がやや引いていることに気づき、「本当にきもくてすいません…」と慌てて我に返っていた。
劇場公開される新作についても、それぞれが期待するポイントや見どころをファンにアピール。「宇宙人が出るというが、情報が出回ってないので気になっている。どんな感じになるか注目してます(西井)」、「宇宙人も楽しみですが、わたしはセカンドシーズンが終わってからキャラクターがどうなったのか? が気になる(喜屋武)」、「(キャラクターの)刹那(せつな)が最後まで男の操を守れるか。彼は生涯童貞であるべきです(杉作)」と語り、最後までガンダム愛にあふれたトークでファンを沸かせたのだった。
『劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-』は、躍動感あふれるMS(モビルスーツ)アクションや緊迫感に満ちたドラマ性で人気を集めた「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」の、2度のテレビシリーズを経た初の劇場版。『機動戦士ガンダム F91』以来、約19年ぶりの完全新作ストーリーとなる今作では、テレビシリーズ放映終了から2年後の世界を舞台に、主人公たちの最後の戦いを描く。
映画『劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-』は9月18日より全国公開