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キャンパス王子・大野拓朗『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で映画デビュー!目指すスターはウォンビン!

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目指すスターはウォンビンです!
目指すスターはウォンビンです!

 映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で映画デビューを果たした若手新人俳優・大野拓朗に、撮影でのエピソードやプライベートについて話を聞いた。男子大学生を対象にした新人俳優オーディション「キャンパスター★H50with メンズノンノ」でのグランプリ受賞した彼のフレッシュな素顔とは?

『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』写真ギャラリー

 『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は、「このミステリーがすごい!」で作家別投票第1位に輝いた作家・米澤穂信の人気小説を映画化したサスペンス・スリラー。時給11万2,000円という高額なバイト料を得るため、謎の館で7日に渡る心理学実験に参加する男女10人の死闘が展開する。一獲千金を狙って実験に参加する大学生・真木雪人を演じた大野は「無口で、楽してお金を稼ごうとしている真木は、僕自身とは正反対の役。僕はお金を堅実に稼ぎたいタイプなので、実験に誘われても絶対に参加しないです!」と、なかなか地に足の着いたところをアピール。「自分とは全く違う役柄を演じる難しさを痛感しました」と映画初出演の身として初めて味わった役づくりの難しさも明かしてくれた。

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 藤原竜也綾瀬はるか石原さとみ北大路欣也をはじめ、そうそうたる豪華キャストにまじっての熱演を要求された大野だが、現場では「緊張することはなかった」のだそう。しかし「あるシーンで僕が皆さんの注目を集めたときは、『おおー! 皆さんが僕を見ている!』とさすがに脚が軽く震えちゃいました」とちゃめっ気たっぷりに笑い、今後の活躍を期待させる大器を感じさせた。

 大野は、立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科に在学中。2009年にはミスター立教に選ばれ、男子大学生を対象にした新人俳優オーディション「キャンパスター★H50with メンズノンノ」でのグランプリ受賞を経て芸能界デビューを果たした。「スポーツが大好きなので、勉強することも、大学の仲間と過ごす時間もすごく楽しい」と語る一方、「将来はウォンビンのような俳優になりたい。表情豊かで、観ている人が作品の世界に自然と引き込まれてしまうような俳優を目指します」とも。容姿端麗にして、文武に秀でた大野拓朗の今後に注目だ。

『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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