伊藤英明ら『海猿』メンバーが1日で6,167人に舞台あいさつ!加藤あいは艶やかピンクのミニドレス姿で登場!
18日、映画『THE LAST MESSAGE 海猿』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ日劇1で行われ、主演の伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、加藤雅也、吹石一恵、三浦翔平、濱田岳、時任三郎、そして羽住英一郎監督が登壇した。この日登壇メンバーは有楽町で2回、その後二手に分かれて、川崎、お台場、渋谷、西新井、新宿、池袋を回り、再び揃って六本木で2回、合計10回、計6,167名の観客へ向けて舞台あいさつを行う予定だという。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』ギャラリー写真
初日を迎えた場内で、観客は事前に配られた青いボンボンを揺らし、映画にちなんだ大海原を表現。その真っ青に染まった客席の中を、キャストと監督が登場すると黄色い大歓声が沸き起こった。シリーズで体を張った熱演を見せてきた主人公の海上保安庁の潜水士・仙崎大輔役の伊藤は「昨夜は緊張してよく眠れなかった。(初日を迎えて)胸がいっぱいで、言葉になりません。今日一日(舞台あいさつを)がんばりたいです!」と感無量の様子であいさつ。そしてトーク中も共演者や司会者に絶妙なツッコミを入れて会場を沸かせ、遂には濱田をお姫様だっこしてしまうなどノリノリ状態。映画同様にこの日の主役として大いに場を盛り上げ続けていた。
一方、劇中でその伊藤演じる大輔の妻である仙崎環菜役の加藤は「1年分くらい泣いた撮影だったけど、まだまだ泣けてしまいそうです……」とこちらも初日を迎えて感激の様子。また、今作では母親にもなっているが「このシリーズに関わって7年経ちますが、最初の頃は自分が演じるキャラクターが子どもを持つ段階までたどり着けるとは思ってなかった。すごくうれしいです!」と役柄の成長ぶりにも感慨深い様子だった。
『THE LAST MESSAGE 海猿』は海上保安庁の潜水士たちが苦難を乗り越え成長する姿を描く『海猿』シリーズの劇場版第3弾で完結編。巨大天然ガスプラントで発生した大事故の救助に向かった主人公たちが、国家レベルの非常事態と人命救助のはざまで翻弄(ほんろう)されながらも、自らの命を賭した行動に出る様を描く。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』「3D」は全国公開中(2D同時公開)
オフィシャルサイト http://www.umizaru.jp/