原田知世、こども店長・加藤清史郎との共演においっ子から羨望のまなざし!
女優の原田知世が、声優出演する映画『おまえうまそうだな』で、こども店長こと人気子役の加藤清史郎と共演することを自身のおいっ子に明かしたところ、羨望のまなざしで見つめられたことをツイッターで明かした。本作で原田は、草食恐竜のお母さん役を演じ、加藤は草食恐竜の赤ちゃん・ウマソウを演じている。
加藤が演じるウマソウは、原田演じるお母さん恐竜が、自分が産んだ卵と一緒に育てた肉食恐竜の赤ちゃん・ハートに、「おまえうまそうだな」と食べられてしまいそうになるところを、ハートをお父さんと勘違いし、自分の名前が「ウマソウ」だと信じる草食恐竜の赤ちゃん。残念ながら二人が一緒にアフレコを行なうことがなかったそうだが、「うちの姪っ子も、こども店長との共演に羨望のまなざしでしたよ(笑)」と原田は心がほっこりとするエピソードを披露。
また、「完成した映画を観たら、その声がほんとに可愛いくて一瞬で魅了されてしまったのでありました」と原田は、加藤と会わずしても、彼の愛らしさに魅了された様子も明かしている。そして、草食恐竜のお母さん役をやっていることをおいっ子に話したところ、「知世さん、恐竜の着ぐるみ着たんだあ!!」と実写版と勘違いされてしまったようだが、加藤に負けないくらいかわいらしい原田のおいっ子のエピソードも明かされた。
原田が「心温まるとても素敵な映画です!ぜひご家族で!!」とアピールする本作は、累計155万部突破の絵本作家・宮西達也の「ティラノサウルス・シリーズ」を映画化したハートフル・ストーリー。草食恐竜の母に育てられたハートが、自分は肉食恐竜であることにショックを受け一人で生きていく決意をし、旅を続ける途中でウマソウに出会う。初めはウマソウを食べようとしていたハートだが、父親と勘違いされたことから食べることができなくなり、次第に不思議な父と子の愛情が芽生えていくという感動物語だ。監督・絵コンテを務めるのは、映画『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』の作画監督・藤森雅也、そのほかのボイスキャストに別所哲也、山口勝平を迎えている。
映画『おまえうまそうだな』は10月16日より全国公開