草刈正雄、実はスパイ志願!「いまスパイしたいのは娘」思わずホンネが飛び出す!
27日、洋画専門チャンネル、ザ・シネマで11月に放送される特別番組「映画が描くスパイの世界~世界の諜報機関~」の制作会見が東北新社等々力放送センターで行われ、ナビゲーターを務めた俳優の草刈正雄がスパイ映画の魅力を語った。
本番組はザ・シネマで11月に放送されるスパイ映画特集に合わせ、スパイ映画からスパイの魅力に迫ろうというもの。ナビゲーターを務めた草刈はスパイ映画の魅力を聞かれると、映画『0093 女王陛下の草刈正雄』でスパイを演じた経験をもつだけに、「圧倒的なダンディーさや女性との絡み、武器に車だったり、男性が好むすべてが詰まっているね」とズバッと答えた。
草刈は、子どものころに映画『007は二度死ぬ』を観て以来、スパイ映画のとりこになったそうで、「僕らの時代はスパイ映画って言ったら娯楽だけれど、今はすごくリアルだよね。そういった意味でスパイ映画は進化していて、複雑な内容やスピード感、リアル感に圧倒されますね」とスパイ映画ならではの醍醐味(だいごみ)を語った。
また、映画『007』シリーズの影響で子どものころからスパイになりたかったという草刈は、記者に「もしスパイになったらどんな調査をしたい?」と聞かれると、少し照れながら「子どもをスパイしたい」とポロリ。「思春期なので何を考えているかわからないんだよ」とスマートな笑みを浮かべ、思春期の娘を持つ草刈の父親らしい一面をチラッと見せた。
特別番組「映画が描くスパイの世界~世界の諜報機関~」では11月に洋画専門チャンネル、ザ・シネマで放送される映画『ボーン・アイデンティティー』の「ジェイソン・ボーン」シリーズ3部作や放送作品の見どころとともに、CIAやKGBなどの組織の実態や謎に迫りながら、知っているようで知らないスパイの世界を紹介していく。
特別番組「映画が描くスパイの世界~世界の諜報機関~」は洋画専門チャンネル、ザ・シネマにて11月2日20時30分より放送