ロマン・ポランスキーの新作に、ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレットが出演!
映画『チャイナタウン』や『戦場のピアニスト』など数多くの名作を残してきたロマン・ポランスキーの新作『ゴッド・オブ・カーネッジ / God of Carnage』(原題)に、ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、マット・ディロン、クリストフ・ヴァルツ等が出演することがDarkhorizons.comによって明らかになった。
ロマン・ポランスキー監督映画『オリバー・ツイスト』写真ギャラリー
同作は、ブルックリンに住んでいる2つの家庭の両親が、それぞれの息子が校庭で喧嘩を起こしたために、会合を開いて話し合いを試みるが、その会話が徐々に先入観から怒りにエスカレートし、個々の家族が持つ結婚生活にも問題が及んでいくというドラマ作品。舞台作家ヤスミナ・レーザが、トニー賞を受賞した戯曲を映画化している。
この脚本の設定はブルックリンだが、ロマン・ポランスキーの件(アメリカで起こした犯罪)で、ニューヨークでは撮影ができず、撮影は来年の2月からパリで3ヶ月間行う予定だそうだ。
ちなみに舞台では、ジェームズ・ガンドルフィー二、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェフ・ダニエルズ、ホープ・デイヴィス等が出演していた。