スタローン、両国国技館で現在61連勝中の白鵬とがっぷり四つ！九重親方と22年ぶり再会も果たす!!
全米で大ヒット中の映画『エクスペンダブルズ』をPRするため来日している監督＆主演のシルヴェスター・スタローンと、共演者の一人であるドルフ・ラングレンが25日、なんと東京・両国国技館に出現！ 現在開催中の大相撲九月場所14日目を観戦し、さらに九重親方と横綱・白鵬関と対面を果たした。
ハリウッド屈指の筋肉スターと、新旧横綱の“共演”が実現した。実は、スタローンは1988年、映画『ランボー3/怒りのアフガン』のプロモーションで来日した際、九重親方（当時は千代の富士関）と面談しており、今回、22年ぶりの再会となった。
この日生まれて初めて、生で相撲を観戦したスタローンは、「ファンタスティック！ 相撲は一対一のシンプルな勝負。観ていてピュアな気持ちになれる」とご満悦。九重親方との再会に「今のほうがお若く見える」と感想を語り、九重親方も「変わってないですね。これからも現役でいい映画を作ってほしい」とエールを贈った。これにはスタローンも大喜びで、「ぜひ続編に出てほしい。可能性は100パーセントだけど、強そうだからナイフを使っちゃうかも」とすでに構想中といわれる『エクスペンダブルズ』の続編についても言及した。
そして現在、歴代第2位となる61連勝を記録中の横綱・白鵬関との対面。がっちりと握手を交わし、なんとがっぷり四つを披露した。すっかり相撲に魅了された様子のスタローンは、「相撲の映画を作るのもチャレンジだね」と笑顔を見せていた。
『エクスペンダブルズ』は、豪華アクションスターが夢の共演を果たす超絶アクション大作。自らをエクスペンダブル（消耗品）だと言い切る、腕利きの傭兵（ようへい）チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く。全米2週連続第1位、世界26か国・地域で初登場第1位を記録し、スタローン史上歴代トップのオープニング成績をたたきだしている。
映画『エクスペンダブルズ』は10月16日より全国公開