『タイタニック』のディカプリオ、ケイトがグロリア・スチュアートさん逝去に追悼の言葉!
9月26日に100歳で亡くなったグロリア・スチュアートさんの訃報を受けて、映画『タイタニック』で共演したレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットがそれぞれコメントを出した。スチュアートさんは『タイタニック』で年老いた後のヒロイン・ローズを演じ、本作でアカデミー助演女優賞にノミネート。87歳という史上最高齢のオスカー俳優候補となった。
ディカプリオは、「彼女はスクリーンの中でも外でも本当にパワフルな存在でした。はっとするほどチャーミングな女性ですてきな女優。自分の信念のためにいつも闘っている人でした」とコメント。そして「彼女はハリウッドの黄金時代の最後の女優です。彼女と一緒に仕事ができたことは本当に光栄です。彼女はいつまでも人々の記憶に残ることでしょう」と続けた。
また、若いころのローズを演じたウィンスレットは、スチュアートさんの訃報に大変ショックを受け「惜しい人を亡くしました。彼女と出会い、知り合え、一緒に仕事をできた巡り合わせに心から感謝しています。彼女は本物の女優でした」と追悼の言葉を述べた。
また一人、ハリウッドの偉大な女優が天に召された。スチュアートさんの冥福を祈りたい。