しょこたん、初主演作初日に主題歌を熱唱してファン大喝采!キスシーンでは歯を磨きすぎて流血したことを告白!
2日、中川翔子が新宿バルト9にて行われた初主演映画『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』初日舞台あいさつに登壇しキスシーンの苦労を振り返ったほか、主題歌も熱唱してファンを大喜びさせた。
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この日緊張気味に登場した中川は、満席の観客を見ると感無量の表情に。「今日は朝から(主人公の)泉さんモードになっています(笑)。この映画への出演は人生の中でも大きなチャレンジになりました」と笑顔であいさつ。劇中では臆病で人付き合いが苦手という役柄に挑んでいるが「自分も臆病だったけど、泉が前に踏み出す勇気を持っていたので勉強になりました。自分も泉のように強くなって、恋にも一歩踏み出していけるようになりたいです!」とコメントし、今作へ出演したことで自身もいろいろ触発されるところがあった様子だった。
さらにトーク中、司会者からキスシーンの感想を聞かれるとかなり照れた表情になり「(キスシーンに挑むにあたって)歯を磨きすぎて血が出た(笑)。フリスクも一箱中身が無くなっちゃいました!」とかなり気を遣ったエピソードを率直に明かして観客を沸かせていた。
そして、舞台あいさつ終了後には、劇場内のチケット売り場にあるミニバルコニーに再登場し、映画の主題歌を熱唱してファンは大盛り上がり! 沸き起こるしょこたんコールを受けて中川は「バルコニーで歌うなんて、胸がいっぱいですー!」と大感激の様子で「恋に悩んでる人にぜひおすすめの映画です!」と本作をアピールして締めくくった。
『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』は人気アーティストの楽曲を映像化するケータイ音楽ドラマ「DOR@MO」シリーズの10作目として製作され、ファンの熱い要望によって劇場公開されることとなったラブストーリー。中川のシングル曲「千の言葉と二人の秘密」がモチーフとなっており、過去の心の傷がもとで恋に臆病になった図書館司書の女性(中川)が、陽気で活動的な青年(鈴木裕樹)と出会い、成長していく姿を描く。
映画『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』は新宿バルト9ほかにて2週間限定公開中