チャン・ドンゴンら韓国俳優野球チームと日本プロ野球OBチームがチャリティー対戦!「IRIS -アイリス-」のキム・スンウが抱負を語る!
6日、韓国俳優野球チーム「PLAYBOYS(プレイボーイズ)」と日本プロ野球界のOB選手たちで結成されたチームが対戦するチャリティーイベント「Dream Game 2011 in TOKYO DOME ~(ウリヌン ハナダ)私たちはひとつだ~ UN Program ~A New Future for Haiti~」の記者発表会が開催。韓国側からチーム代表の俳優キム・スンウ、同チーム監督のチャン・ジェイル、そして日本プロ野球OBチーム会長の黒江透修、同チーム副会長の柴田勲、監督の山田久志、チームメンバーの元木大介らが出席した。
キム・スンウが出演した映画『素敵な夜、ボクにください』場面写真
この夢の球宴イベントは、野球を通じて日本と韓国の交流をよりいっそう深めて友情と信頼の輪を広げ、健全な明るい社会を構築する一助となることを目指しているもの。集まったチャリティー基金は国連の協力のもと、ハイチ共和国震災復興支援プログラムに寄付される予定だ。
会見に挑んだキム・スンウは、2007年の日本映画『素敵な夜、ボクにください』に出演したほか、最近ではイ・ビョンホン主演で日本でも放映されたテレビドラマ「IRIS -アイリス-」で演じた北朝鮮の諜報要員役も記憶に新しい。チャン・ドンゴンやヒョンビンらが所属する野球チーム「PLAYBOYS(プレイボーイズ)」の代表も務めるキム・スンウは、「大好きな野球を通じてこのようなイベントを行えて光栄。チームメンバーは皆期待と興奮に包まれています。当日までにチームワークを固めて良い試合を行えるようにがんばりたいけど、実力についてはあまり期待しないでください(笑)」と謙遜(けんそん)気味にあいさつ。
また、キム・スンウとは7、8年ほど前から交流があるという元木は「いつも韓国へ行くと、キムさんと一緒に食事しながら野球の話をする。一緒にドームで戦えるのが楽しみ」とコメント。これを受けてキム・スンウは「以前、元木さんからもらったバットで二塁打を打つことができました。元木さんは『プレイボーイズ』の名誉選手です」と語り、かなりの仲良しぶりをうかがわせた。
さらに、チャン・ドンゴンやヒョンビンが試合に参加する可能性については「なるべく出場できるよう調整中です。二人とも試合に出る熱意は持っていて、それぞれピッチング練習をしているそうです」と努力中であることを明かしていた。彼らの出場がかなえば、野球ファンはもちろん、韓流ファンも夢の一夜が期待できそうだ。
「Dream Game 2011 in TOKYO DOME ~(ウリヌン ハナダ)私たちはひとつだ~ UN Program ~A New Future for Haiti~」は2011年1月2日東京ドームにて開催予定