エマ・トンプソン、『メン・イン・ブラック』シリーズ第3作で出演交渉中
大ヒットシリーズ映画『メン・イン・ブラック』の最新作となる第3作で、エマ・トンプソンが出演交渉に入っていることがわかった。エマにオファーされているのは、エイリアンたちを監視する秘密組織「MIB」のボス。前2作で絶妙なコンビネーションを見せたウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズも引き続き出演し、エマの出演が実現すれば大物俳優揃いの大作となりそう。撮影は11月にニューヨークで開始され、2012年5月に全米で3D公開となる予定。
イギリス出身でケンブリッジ大学を卒業した才媛のエマは、最近、雑誌「レディオ・タイムズ」の中で、スラングを多様する10代の若者の言葉遣いについて「頭がおかしくなりそう」とコメント。しかし『メン・イン・ブラック』シリーズと言えば、地球に住み着いた奇妙な異星人たちを黒服のエージェントが監視する荒唐無稽なストーリーが魅力の映画であり、アメリカを舞台にスラングも多く出てくることが予想されるだけに、エマがどんなボスっぷりを見せてくれるのか楽しみなところだ。