ジョニー・デップ、ジャック・スパロウの格好でロンドンの学校を訪問
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウ船長こと、ジョニー・デップがロンドンの小学校に通う女の子から「先生への反乱を手伝って!」とラブコールを受け、なんと海賊たちを引き連れて本当に小学校に現れた!
ジョニー・デップ出演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』場面写真
メール・オンラインによると、ロンドン郊外グリニッジにある小学校に通うベアトリス・デラプちゃんは、小学校の近くで撮影をしているジャック船長に「わたしたちは海賊見習いです、先生たちに反乱を起こすつもりなので助けに来てください!」と応援をお願いする手紙を書いたそうだ。手紙をもらったジャック船長は、海賊たちを引き連れてベアトリスちゃんの小学校に参上! 小学校に現れたジャック船長はベアトリスちゃんの手紙を取り出して「これを書いたベアトリス、出ておいで」と声を掛けると、「今日は反乱を起こすべきじゃないな、警察がおれを見張っているんだ」と反乱中止を伝えたそうだ。ジャック船長にハグをしてもらったベアトリスちゃんは、心からうれしいひと時であったとイギリスのテレビ番組のインタビューで答えた。
反乱は中止になっても、ベアトリスちゃんにとって最高の思い出になったことは間違いない。子どもの夢を、夢で終わらせないジャック船長こと、ジョニー・デップは真の意味でスターといえる。