グウィネス・パルトロー、業界の大物からベッドに誘われた過去を明かす
グウィネス・パルトローが、女優を始めたばかりの頃に映画業界の大物キャスティング・コーチから誘惑された過去を明かした。
グウィネス・パルトロー出演映画『アイアンマン』写真ギャラリー
雑誌「エル」の11月号で組まれた特集「ハリウッドで影響力を持つ女性」の1人に名前が挙がったグウィネスは、同誌のインタビューに答え、女優を始めたばかりの頃に起きた衝撃の体験を告白。「ミーティングを寝室で終わらせよう、と言われたの。すごくショックだったわ」と、名前は明かさなかったが大物からの誘惑を受けたそう。グウィネスはもちろんこの誘いを断ったそうだが、「彼を喜ばせないとキャリアが終わってしまうと思っちゃう人だっているでしょうね」と語り、ハリウッドで生き延びる難しさも感じたようだ。グウィネスは才能と幸運を味方につけてその後も活躍を続けたが、現在は母親業の傍ら納得できる役を見つけるのに苦労しているとのことで、「私くらいの年齢になると、まあまあの役は多くあっても、本当にいい役柄は少ないわ。すごく気に入った役があっても、10歳若い俳優がキャストされたりもする。メリル・ストリープやサンドラ・ブロックが素晴らしい役を得ているのを見ると、元気をもらえる気がするわ」と語っている。