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宇多田ヒカル、母・藤圭子の影響?カラオケでは演歌を熱唱!フォロワー数も増加中!

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ツイッター、期間限定ではもったいない……
ツイッター、期間限定ではもったいない…… - Jun Sato / WireImage / Getty Images

 期間限定でツイッターを始めた歌手の宇多田ヒカルが、フォロワーからの質問に答え、カラオケで演歌やシャンソンを歌うことを明かしている。かつて一世を風靡(ふうび)した演歌歌手の藤圭子を母に持つ宇多田は、母の影響を明言している。

宇多田ヒカルが主題歌を担当した映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』場面写真

 先月末からツイッターを始めた宇多田のフォロワーは早くも15万人を突破しそうな勢いで増加中(10月12日午後5時現在)。米国デビューもしている宇多田には外国からのフォロワーからも多く質問が寄せられており、カラオケでのおはこを問われると「カラオケでよく歌うのは、ディズニーの歌や演歌、シャンソンですね」と明かした。(原文は英語。以下同)

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 また、外国では宇多田の家族があまり知られていないことを受けて、「あまり知られていないでしょうけど、わたしの母は演歌(日本のブルース)歌手なんです。パフォーマーとして尊敬しますし、娘から見ても美しいです!」と紹介すると、「母の『面影平野』や美空ひばりの歌はよく歌います。でも、母がこのことを知ったら、殺されるかもしれませんね。演歌はすごく特殊な形式で、歌詞は暗いものが多いのです。そして、母はそのことがわたしの歌や人生に影響するのではないかと不安に思っているので……」と続く複数のツイートで、今まであまり明かされることのなかった母子関係にも言及した。

 ほかにも、「カラオケで自分の歌を歌うこともあるけど、中には難しいものもあります」など、いろいろな質問に答える姿が印象的な宇多田。もちろん、日本語でのツイートも多く、アルバムの制作風景などもうかがわれる。今年限りでの活動休止を発表し、今回のツイッターは最後のファンサービスの意味合いも強いはず。宇多田と触れ合う貴重な機会だ。

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