デヴィッド・アークエット、別居理由は「大人になりきれない自分のせい」
おしどり夫婦として知られるコートニー・コックスとデヴィッド・アークエットが別居した理由は、デヴィッドが大人になりきれないという理由だったようだ。
デヴィッド・アークエット出演映画『ダーウィン・アワード』場面写真
結婚11年になる二人には6歳になる娘ココがいるが、コートニーはいつまでも子どものようなデヴィッドに対しても母親のように接し、面倒をみるのに疲れたという。ハワード・スターンのラジオ番組に出演したデヴィッドは別居の話を自分から持ち出し、「僕はカウンセリングを受けていて、大人になろうとがんばっている。自分が誰であるかを見つけて、自分に正直に生きていこうとしているんだ。彼女も同じだ。彼女は僕の大親友で、今まで会った中で最高の女性だ。彼女に会った瞬間に、世界で一番の女性だって思った。彼女は周囲の人の問題もすべて抱え込んでしまうタイプで、僕の“母親”でいることに疲れてしまったんだ」と語った。
日本では子どもが生まれると妻を“ママ”と呼ぶ夫が多く、「わたしはあなたのママじゃない!」というセリフを聞くが、アメリカでもそれはあるのかも? 面倒見の良いコートニーの性格にデヴィッドが甘え過ぎた結果の別居と言えそうだ。(BANG Media International)