超珍品映画!?カリスマ水彩画家・永山裕子の画法がシリーズ映画化!
女性を中心に圧倒的な支持を受ける水彩画界のカリスマ・永山裕子の水彩画法を、ドキュメンタリー映画化した『永山裕子 人形と百合を描く』が、シアターN渋谷にて23日より公開される。画法を教えるテレビ番組は多々あれど、映画化は異例中の異例!? まさに珍品映画といえる作品だ。
アトリエで静かに筆を握る永山裕子が、解説をしながら丁寧なデッサンからスタートし、そこから少しずつ絵に色を付けていく姿を収めた本作。2008年には映画『永山裕子 薔薇を描く』が、2009年には『永山裕子 果物と紫陽花を描く』が制作されており、23日に公開される『永山裕子 人形と百合を描く』は3作目で、シリーズ作品になっている。
シアターN渋谷では、『永山裕子 薔薇を描く』を9日より公開しており、『永山裕子 果物と紫陽花を描く』を16日より公開予定。23日に『永山裕子 人形と百合を描く』を公開し、シリーズ全3作を一挙上映することを決めている。84分、105分、120分と、年を重ね水彩画の難度が上がるたびにボリュームアップをしてきた本シリーズ。水彩画を一挙に学ぶチャンスかもしれない。
シアターN渋谷では、映画『永山裕子 薔薇を描く』を10月9日から15日まで、映画『永山裕子 果物と紫陽花を描く』を10月16日から22日まで、映画『永山裕子 人形と百合を描く』を10月23日から11月5日まで上映