ビートルズ「赤盤」「青盤」発売で、人気急上昇中コンビ・ピースの綾部大はしゃぎ!
ザ・ビートルズの「ザ・ビートルズ1962~1966年」(通称:赤盤)、「ザ・ビートルズ1967~1970年」(通称:青盤)のリマスター盤世界最速発売を記念し、18日、東京・タワーレコード渋谷店でPRイベントが行われ、人気お笑いコンビのジャルジャル(後藤淳平と福徳秀介)とピース(綾部祐二、又吉直樹)が登場した。
ピース・綾部祐二出演映画『喧嘩番長 劇場版~全国制覇』場面写真
現在、大ブレイク中のピースは、ジョン・レノンの名曲「Imagine」をモチーフにしたネタでもおなじみ。レノン風の丸眼鏡をかけた又吉の変身ぶりも話題になっている。また、誰とでも打ち解けられる明るい性格の綾部に対して、又吉は読書家で対人関係が苦手な“気にし過ぎ芸人”。同じコンビでありながら、正反対の性格である点も注目を集めている。
そんなピースの二人がこの日のイベントでも、正反対なところを披露。まず、店頭で行われたテープカットでは、綾部がビートルズ来日時を連想させる法被(はっぴ)に身を包み、大はしゃぎ。一方の又吉は、自分がカットしたテープを自ら拾うという几帳面さを見せた。
また、綾部が「小学校の学芸会で、『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』を演奏した。『何、この愉快な感じ?』って今もすごく印象に残っている」と楽しい思い出を語れば、又吉は学生時代、大阪・心斎橋で行われたビートルズ展に展示されていたレノン家のドアのドアノブを勝手に触って警備員に怒られたとちょっと悲しい思い出を明かした。ちなみに又吉は1980年6月生まれで、レノンが亡くなったのが同年12月。「自分は“前倒し”の生まれ変わり」と語り、場内をどんよりさせていた。
発売記念イベント「ザ・ビートルズ祭りがやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!」はタワーレコード全店で開催中