ジェームズ・キャメロン監督、アンジー主演の『クレオパトラ』が交渉中であることを認める
映画『アバター』のジェームズ・キャメロンが、アンジェリーナ・ジョリー主演でうわさされる映画『クレオパトラ:エーライフ/Cleopatra: A Life』(原題)の監督について交渉中であることをニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで認めた。
ジェームズ・キャメロンが監督した映画『アバター<特別編>』写真ギャラリー
キャメロンは「確かに映画のプロジェクトは進んでいて、監督の話をしているよ。とても魅力的な作品だ」と監督のオファーがあることを認めた。「アンジェリーナがクレオパトラ役? これほど確実に面白そうなものはないさ」と乗り気であることをうかがわせる発言も。「わたしが参加しても、しなくても、素晴らしい作品になることは間違いない」と言葉を濁したが、キャメロンが本作についてかなり好印象を持っていることは明らかな発言を繰り返していた。
本作はステイシー・シフが書いたクレオパトラの伝記を原作に映画化される予定で、企画を進めるソニー・ピクチャーズはアンジェリーナに熱烈なラブコールを送っているらしい。3D映画での製作を予定している本作、クレオパトラの姿になったアンジェリーナの3Dはかなり迫力がありそうだ。