ブルース・ウィリス、出演を後悔している映画は10本以上
50本以上の映画に主演しているブルース・ウィリスだが、ヒット作も含め、出演を後悔している映画もあるという。
「出演したこと自体を後悔している作品は12本ほどある。自分の出演作リストから抹消したいね」と語るが、さすがに名指しでどの作品かは明かしていない。映画『ダイ・ハード』シリーズの5作目の撮影に入ろうとしているブルースも55歳。しかし、まだまだ引退は考えておらず、世界を救う役目をほかの人に譲るには早すぎると考えているようだ。
「あと、5、6回は世界を救えるんじゃないかな。その後はジェイソン・ステイサムにバトンタッチするよ。でも、今はまだオレの役目だ」と言いきっている。ブルースは、映画『エクスペンダブルズ』で共演したジェイソンだけでなく、ジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグの大ファンだともいう。「ダニエル自身と彼の演技は好きだね。これまでのボンドとは違うものを見せてくれた。まあ、ショーン・コネリーは超えてないけど」と語り、自分がいなくなっても次世代のアクション俳優はいるとコメント。ただ、その道のりは険しいと付け加えている。当分はブルースにまかせるのがいちばんのようだ。(BANG Media International)