新スーパーマンは中年設定!?『ソーシャル・ネットワーク』の若手俳優が年齢対象外だったことを明かす
映画『インセプション』のクリストファー・ノーランがエグゼクティブプロデューサーを務め、新たに制作されることになった映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール/Superman: The Man of Steel』(原題)だが、新スーパーマンはアラフォー世代の設定のようだ。
アーミー・ハマーが出演する映画『ソーシャル・ネットワーク』場面写真
映画『ソーシャル・ネットワーク』に出演するアーミー・ハマーの関係者が、新スーパーマン役にハマーを推薦したところ、本作の制作陣から24歳では若過ぎると告げられたそうだ。エンターテインメント・ニュース・ウェブサイトVULTUREのインタビューで、「長身でハンサムなあなたは、新スーパーマンに適役とうわされていますよ」といわれると、ハマーは「周りの人たちもそう思っていたようだけど、制作陣は35歳から40歳の俳優を捜しているようだよ」と笑いながら答えた。有力候補として挙げられている、テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハムは39歳というピッタリな年齢で、ハマーが告げられた新スーパーマンの年齢設定が事実ならば、ハムの可能性は高そうだ。
大人のヒーローは実はハリウッドの作品では多く、アイアンマンのロバート・ダウニー・Jrは45歳、バットマンのクリスチャン・ベイルは36歳、ウルヴァリンのヒュー・ジャックマンは42歳と、アラフォー世代の俳優が人気シリーズの主人公として活躍している。ヒーローが若過ぎるよりも、酸いも甘いも知った大人の方が物語に深みがでるのかも!?