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小西真奈美、六本木のママ役で大人の色気発揮!肩を露出したドレス姿で32回目のバースデー!

第23回東京国際映画祭

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妖艶(ようえん)な小西真奈美
妖艶(ようえん)な小西真奈美

 25日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催中の第23回東京国際映画祭の特別招待作品映画『行きずりの街』の舞台あいさつが行われ、仲村トオル小西真奈美南沢奈央阪本順治監督、主題歌を担当するシンガーソングライターのmegが登壇した。

映画『行きずりの街』写真ギャラリー

 これまでに湯布院映画祭、釜山国際映画祭と披露されてきた本作は、ティーチインなどで阪本監督があいさつをする際に、「続いてトオルくんが面白いことを言ってくれますんで」とムチャぶりをするのが通例となっている。しかし、今回は仲村が先にあいさつをするということで、「いつも言われてますんで、きっとこの後は監督が怖い話をしてくれます」とリベンジすると会場は大盛り上がり。そんな仲村のムチャぶりにも監督は余裕の表情で、「トオルの役は和郎で、小西さんの役が雅子という役なんですが、実はそれ、うちの親父とお袋の名前なんです。だから現場では怖かったです」と告白すると、小西は初耳だったようで、つぶらな瞳を大きく見開いて「そうなの!?」と驚くなど、その様子に会場は爆笑の渦に包まれた。

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 今回、小西は女子高生から六本木のママまで幅広く演じていることも話題。特に着物姿の六本木のママぶりは上品な色っぽさのある役どころだが、「衣装合わせのときは髪形にもこだわりました。監督に見せたら『いけてるんちゃう』と言われて、今まで見たことのない自分が映っていて……。ところで『いけてるんちゃう』って訳せるんですかね?」と今度は通訳にムチャぶりするなど和やかな雰囲気の舞台あいさつとなった。ちなみに通訳の訳は「Yeah! You Look Great!」というごく普通の訳だったのがさらに笑いを誘っていた

 今年は仲村にとって俳優生活25周年、本作が50本目の出演作品となったことを記念して、『行きずりの街』特製カクテルを作成。25年もののウイスキー「カリラ」(アルコール度数50度)×ブルーリキュールという強烈なカクテルを一気に飲み干した仲村は「ファイアーな感じです」と男らしいコメント。10月27日は小西の32回目のバースデーでお祝いにサプライズで仲村から花束を贈られた小西は、大人の色気を醸し出しながら笑顔を見せていた。

 本作は、「このミステリーがすごい!」第1位に輝いた、作家・志水辰夫の原作を阪本監督が映画化した恋愛ミステリー。別れた妻と12年ぶりに運命的な再会を果たした元教師が、かつて自分を追放した学園の黒い謎に孤高の闘いを挑み、失われた時間と誇りを取り戻そうとする。

映画『行きずりの街』は11月20日より全国東映系にて公開

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