堀北真希、藤原紀香、南果歩がジャパンビューティーを世界に発信!!グリーンカーペットの主役はやっぱり女優!
第23回東京国際映画祭
23日に開幕した第23回東京国際映画祭のグリーンカーペットに、女優の堀北真希、藤原紀香、そして南果歩という各世代を代表する美人女優が、三者三様のジャパンビューティーを世界に発信した。
第23回東京国際映画祭コンペティション部門15作品ラインアップ
特別招待作品『白夜行』に主演する堀北は、共演の高良健吾、船越英一郎らと共に登場。黒のシックな装いは、落ち着いた雰囲気の中に、妖艶(ようえん)で大人っぽい魅力が香り立つ上品なもの。堀北本人も劇中で演じた「容疑者の娘」という役柄そのままに、憂いを秘めた表情を浮かべて、アダルトな美しさを放っていた。
一方、ボディーラインがくっきり映えるパンツスーツに身を包んで登場したのが藤原。自身が日本語吹き替え版キャストを務めた映画『シュレック フォーエバー』の主人公シュレックと共に、沿道のファンやカメラマンに笑顔を振りまき、一瞬にしてグリーンカーペットを紀香色に染めていた。この日、写真撮影の時間が最も長かったのも藤原だったのではないだろうか。相変わらずの人気ぶりだった。
また、南はコンペティション部門に出品される映画『海炭市叙景』の共演者である谷村美月、熊切和嘉監督らと登場し、可憐なピンク色のドレス姿を披露。かわいらしさの中に、大人らしいシルエットが印象的な上級ファッションは、さすがの一言。ハリウッドのレッドカーペット経験が活かされているのか、カーペット上でのたたずまいは、海外ゲストに引けをとらない堂々たるものだった。堀北、藤原、南の美しさが世界各国でどのように報じられるかも気になるところだ。
第23回東京国際映画祭は10月23日から31日まで、六本木ヒルズをメイン会場に都内の各劇場及び施設・ホールにて開催