レディー・ガガの生肉ドレスがハロウィーンコスチュームに大人気!?
9月12日のMTVビデオ・ミュージック・アワード授賞式でお披露目され、大きな注目と批判を集めた大人気歌手、レディー・ガガの生肉ドレスだが、意外なのか当然か、ハロウィーンの仮装として注目されているとデジタル・スパイが報じている。
ハロウィーンといえば仮装、アメリカでは、この時期だけ街中に衣装屋がオープンするほどの注目行事だ。伝統的な怪物の仮装だけでなく、毎年人気なのが、やはり映画キャラクターやセレブたちの仮装。
近年では、ジョニー・デップの演じた、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長や、映画『アイアンマン』の劇中でロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークが着用するパワードスーツの仮装あたりが人気だが、その中にガガの生肉ドレスも仲間入りしそうだ。それも何と本物の肉屋で発注しようとしているつわものがいるそうだ。
シカゴ・ナウの記事では、実際に肉屋へ問い合わせたところ、この生肉ドレスは、製作時間が約10時間で、お値段は1,000ドル(約8万5,000円)との事だが、品質がよいお店ならば、1,300ドル(約11万500円)はくだらないのでは、とも書かれている。(1ドル85円計算)
日本でもメジャーになってきたハロウィーンの仮装、道徳的な問題もあるだろうが、本場アメリカではさすがに過激な方向に向かう人も多いようだ。