『SP』岡田と堤がにらみ合う!?早くも第2弾解禁?「最終任務」の意味とは?
30日に劇場版第1弾となる映画『SP 野望篇』の公開を控える『SP』シリーズで、第1弾の公開を前に、第2弾『SP 革命篇』のビジュアルがついにオフィシャルサイトにて解禁された。今回解禁されたビジュアルは、岡田准一演じる井上と堤真一演じる尾形がにらみ合ったものになっており、共に「最終任務-この国を警護せよ。」の文字が掲げられている。これまで要人とはいえ個人レベルの警護をしてきたら「SP」の面々。「野望篇」を経て、二人の関係はどうなってしまったのか?「最終任務」とはこれが最後なのか?「国を警護せよ」とは一体? と期待をあおるビジュアルだ。
深夜帯ドラマとしては異例の平均視聴率15%超えを記録したテレビドラマ「SP(エスピー) 警視庁警備部警護課第四係」の映画化となる本作。ドラマ終了後から2年以上、テレビドラマが今まで井上(岡田)らと共に要人警護にあたってきた尾形(堤)の、同僚の死に対する「仕方ないだろ。大義のためだ……」という衝撃の発言で幕を閉じ、ファンはその真意が明かされるであろう劇場版の公開を待ち望んでいた。
第1弾となる『SP 野望篇』のビジュアルは、「衝突する二つの運命。」という言葉と共に、目線を向ける岡田と、目線をそらし難しい表情を浮かべる堤が、二人の間にできた溝を表しているかのようだった。一方、今回解禁された『SP 革命篇』のビジュアルには、岡田と堤の二人が、にらみ合う姿が収められており、二人の関係がさらに悪化しているようにも感じられる。「最終任務-この国を警護せよ。」の文字も意味深だ。
『SP 野望篇』では、東京で勃発(ぼっぱつ)した大規模テロ事件に、岡田演じる井上ら第四係の面々が立ち向かうというストーリーが明かされているが、「野望篇」は「革命篇」にどのようにつながっていくのか? まずは今週末に迫った「野望篇」の公開を待ちたい。
映画『SP 野望篇』は10月30日より全国公開