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天才子役の芦田愛菜、人生初の生歌パフォーマンス披露!同世代の男の子のラブコールにも余裕の笑顔!!

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一人での舞台あいさつも余裕の笑顔!! -芦田愛菜
一人での舞台あいさつも余裕の笑顔!! -芦田愛菜

 今、最も注目を集める天才子役の芦田愛菜が30日、声優を務めたアニメ映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』の大ヒット御礼舞台あいさつで、劇中歌「ユニコーン・ソング」を歌い、人生初の生歌パフォーマンスを披露した。会場となった東京・TOHOシネマズ有楽座に駆けつけた観客からは、「かわいい」の歓声と大きな拍手が起こった。

映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』写真ギャラリー

 現在6歳の芦田は今年、松雪泰子と共演したテレビドラマ「Mother」で見せた大人顔負けの演技で一躍“天才子役”としてブレイク。興収30億円を突破した映画『告白』、さらに来月公開される映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』と相次いで話題作に出演を果たしている。そんな芦田が、本作では日本語吹き替えキャストに抜てきされ、声優に初挑戦。劇中で、3姉妹の末っ子アグネス役をかわいらしく好演した。

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 舞台に上がった芦田は「今日はよろしくお願いします」としっかりごあいさつ。「ちょっとドキドキしています」と言いつつ、その口調は堂々たるもので、客席にいた同世代の男の子からの熱烈な声援(ラブコール?)にも笑顔で返す余裕ぶりだった。また、クルリと一回転してかわいらしい衣装を披露するなどサービス精神も100点満点。初めての声優体験についても「(映像と)お口を合わせるのが難しかったけど、楽しかったです」とニッコリ答えていた。

 本作のプロモーションで、共演の笑福亭鶴瓶と一緒に数々の取材をこなし、ロスでのワールドプレミアや第23回東京国際映画祭のグリーンカーペットも経験。そしてこの日は、初めてたった一人での舞台あいさつに立ったが、そんなことはまったく気にしていない様子で、まさに「ひとりでできるもん」状態! さらに大人の芸能人さえ戦々恐々となる、マスコミ相手の囲み取材も余裕でクリア。生歌披露や単独あいさつなど、初めて尽くしのイベントを貫録(かんろく)たっぷりにエンジョイした芦田だった。

『怪盗グルーの月泥棒 3D』は月を盗み出そうと企てる怪盗グルー(日本語吹き替え:笑福亭鶴瓶)が、偶然出会った孤児の3姉妹(日本語吹き替え:芦田ら)との交流を通して変化する姿を描いたハートウォーミングな3Dアニメ。

映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』は全国公開中

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