釈由美子・吹石一恵、男性陣の過激発言にも屈せず笑顔で出演映画をアピール!!
31日、新宿ステーション・スクエアにて、映画『さらば愛しの大統領』公開直前イベントが行われ、監督&出演の世界のナベアツほか、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、吹石一恵、釈由美子、そしてナベアツと共同監督を務めた柴田大輔監督が出演。会場を笑いに包み込んだ。
「100%アホな映画だからできる、100%アホな見どころ満載のイベント」という触れ込みで始まった当日。これまでのイベントでも、完全にセクハラ!?というような下ネタの毒牙にかかってきた釈や吹石だったが、今日も男性陣のエンジンは全開!! 芸人さんとの仕事がこれまであまりなかったという釈は「クランクイン初日に、わたしの前でナベアツさんがいきなり、全裸ででんぐり返ししたんです。もうわたしはここにいていいのかなって思いました」と仰天エピソード。それでも「ナベアツさんは大好きなんですが……」と隣のケンコバをチラリと見る。「ケンコバさんはセクハラだらけで……。寒いというと、足温めてあげようか? 舐(な)めようか? なんて言うんですよ」と可愛い笑顔で抗議。
一方の吹石も、宮川には散々苦労させられたようで、「わたしが大切に飼っているペットのウサギの話をしたら、“そんなウサギどっかいってしまえばいいのに”って言うんですよ。28年生きてきて、1番嫌いな人です」と笑顔交じりで訴えると、横で聞いていたケンコバやナベアツが「それは好きな子に意地悪したくなる少年と同じなんだよ~」とフォロー。チームワークの良さ!?を発揮していた。
その後も、放送や記事にはできないような男性陣の発言に、吹石も釈も困り顔を見せながらも、和やかな雰囲気で映画の魅力をアピールしていた。
最後にナベアツが「豪華なキャストに一流のスタッフが集まり、邦画史上もっともコーラとポップコーンがあう映画になっています」と力強いコメントで締めくくった。
本作は、お笑い芸人の世界のナベアツ(世界のナベアツ)が、大阪府知事に当選後、国家独立を宣言し“大阪合衆国”の初代大統領に就任したところから、さまざまな問題が発生するというコメディ映画。「笑いが日本を救い、明るく幸せにする」というテーマのもとに、世界のナベアツと柴田大輔が共同でメガホンをとった意欲作だ。
映画『さらば愛しの大統領』は11月6日より新宿バルト9ほか全国公開 関西大ヒット限定先行公開中