セクシーなエンジェルたちがテレビに帰ってくる!?舞台はマイアミへ!製作総指揮にドリュー・バリモアも
アメリカで高視聴率を獲得し、日本でも1977年から1982年にかけて放映され人気を博した伝説の海外ドラマ、「チャーリーズ・エンジェル」のパイロット版の制作が決定され、結果によってはエンジェルたちがテレビに帰ってくることになりそうだ。
ハリウッド・インサイダーによれば、この企画はオリジナル版を放送したABCテレビが主導で、ドラマシリーズ「ヤング・スーパーマン」において若きスーパーマンの青春時代を描き成功に導いた、アルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーが製作や脚本を務める。さらに、映画版プロデューサーでエンジェルの一人にふんしたドリュー・バリモアも製作総指揮に加わるという。
現在は映画『インセプション』などのキャスティングを手がけたジョン・パプシデラのもと、三人のエンジェル役や、彼女たちに指令を下す謎の男チャーリー役を演じる俳優選びが進められている。ムービーホール.netが入手したというプロットによれば、元不良少女で白人のアビー・サンプソン、元警官でアフリカ系アメリカ人のケイト・プリンス、新人の元海兵隊員でラテン系のマリサ・バルデスと新生エンジェルたちはそれぞれ人種の違う多民族的なトリオになるということだ。
またガフいわく、作品の舞台となる場所は今までのシリーズと同じロサンゼルスではなく、マイアミになるといい、この決定に関して「太陽とサーフィンはエンジェルのDNAだ。しかし二つのドラマシリーズと映画版で(ロサンゼルスは)やりきった。再訪しようとは思わないよ」とのことだ。
シリーズがはじまるかどうかはこのパイロット版の出来次第ということになるが、現代のマイアミを舞台に新生エンジェルたちがどんな活躍を見せるのか、気になるところだ。