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『ゲゲゲの女房』の映画とドラマにはびみょ~なつながりが!漫画のアシスタントが名物編集者に大出世!?

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先生! オレ、アシスタントから編集者になりましたよ。先生も結構、さま変わりされましたね……
先生! オレ、アシスタントから編集者になりましたよ。先生も結構、さま変わりされましたね…… - (C) 水木プロダクション / 『ゲゲゲの女房』製作委員会

 まもなく公開される映画『ゲゲゲの女房』と、人気を博した朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にびみょ~なつながりがあることが発覚した。ドラマ放送前に映画の撮影が進んでいたため、まったくの別作品として制作されたはずの両作品をつなぐキーとは!?

映画『ゲゲゲの女房』写真ギャラリー

 映画版同様、漫画家・水木しげるの妻・武良布枝が著した自伝を原作にしたドラマ版がヒットし、さらには先日水木が文化功労者に選ばれたこともあって注目の集まる映画『ゲゲゲの女房』。なんと映画版には、ドラマの出演者が別の役柄で出演するというサプライズがあるらしい。

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 例えば、ドラマ版で質屋の店主・亀田達吉を務めた徳井優は、映画版で妖怪ぬらりひょんを演じる。ぬらりひょんは、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎の宿敵として登場したこともある妖怪で、映画では妻・布枝の実家で主のように振る舞って、水木ワールドを見事に表現している。また、ドラマで水木しげるのアシスタント・菅井伸を演じた柄本佑は、映画版では水木に「宇宙ものを書いてください」と依頼し続けた名物編集者を演じ、映画版とドラマ版の両方で、漫画家水木しげるを支える役割を務める。

 ほかにも、ドラマ版では布美枝の友人を演じた平岩紙が、映画版では別の役柄で出演しているなど、ドラマを観ていた人ならにやりとしてしまう場面が頻出? ドラマを観たから映画版はいいかな……というのはもったいない! ドラマを観たからこそ、映画版『ゲゲゲの女房』を観に行こう!

映画『ゲゲゲの女房』は11月20日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

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