『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパス、ボクサーの伝記映画で元夫と共演!
映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で一躍世界的な注目を浴びたノオミ・ラパスが、タイトル未定のボクシング伝記映画で、キャバレー・シンガーのアニタ・リンドブロムを演じることがDarkhorizons.comによって明らかになった。
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同作は、スウェーデン人ボクサーであるボス・ホグバーグの伝記映画作品で、映画『レイジング・ブル』を彷彿させるような栄光と失墜が描かれるようだ。ホグバーグは、ヨーロッパのライトミドル級のチャンピオンだったことがあり、過去にはアゴが折れていた状態で14ラウンド戦った経験もあるそうだ。その他、アニタ・リンドブロムとのラブ・ロマンスや、酔って頻繁に法を犯すこともあった人物でもある。
このボス・ホグバーグの役は、なんと実生活でもノオミと結婚していた元夫オーラ・ラパスが演じることになっている。彼らは、7年間夫婦として連れ添い、つい最近別れたそうだが、共に映画に出演する予定で、今でも仲は悪くないようだ。
ちなみにノオミは、映画『シャーロック・ホームズ2』の出演が決まったばかりで、さらに映画『エイリアン』の前章作品にも主役候補として挙げられているほど現在注目の女優である。