キャリー・マリガン、ハーパー・バザー誌が選ぶ「ベストドレッサー」ナンバーワンに
キャリー・マリガンがハーパー・バザー誌12月号の発表した「2010年の女性ベストドレッサー」投票で1位を獲得した。
この投票は、同誌の編集者やモデル、デザイナーや女優らから成る審査員らが、20代から60代のセレブのなかから現代のイギリス・ファッションを体現しているトップ20を選んだもの。1位に輝いたキャリーは、2009年の映画『17歳の肖像』でアカデミー主演女優賞にノミネートされるなど注目を浴びたが、この1年、公の場に出るときはランヴァンやシャネル、プラダやミュウミュウ、ニナ・リッチ、ボッテガ・ヴェネタなど様々なブランドの服を着こなしてきた。審査員からは、「60年代のゴダール映画に出てくる若手女優のよう。しかも完璧にモダン版」と賛辞を受けている。
キャリーに続く2位には、ファッション・アイコンとして君臨するヴィクトリア・ベッカム、3位にはモデルでデザイナーのヤスミン・ル・ボンがランクイン。トップ20のなかには、クリスティン・スコット・トーマス、ティルダ・スウィントン、ケイト・モスやステラ・マッカートニー、シエナ・ミラーらがランクインしている。