新生『スパイダーマン』のベンおじさん役には、トラブル続きのチャーリー・シーンの父親マーティン・シーンが!?
サム・ライミ監督の手を離れ、キャストからすべてを一新して再始動することになった映画『スパイダーマン』シリーズだが、主人公の育ての親であるベン・パーカー役に、映画『地獄の黙示録』などで知られる名優マーティン・シーンが予定されているとTHE WRAP.comが報じた。
ベン・パーカーはピーター・パーカーの育ての親で、本作の象徴ともいえる「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を彼に残し、ピーターにヒーローとなる決意をさせる重要な役回りだが、今回スタジオはマーティン・シーンにこの役を演じてもらうための最終交渉に入ったとしている。
実生活では、息子であるチャーリー・シーンがつい先日もニューヨークのプラザホテル酔っぱらった末にホテルで大暴れし取り押さえられるなど、頻繁にトラブルを起こしているが、劇中では主人公をしっかりと正義に導けるのか気になるところだ!?
また、関係者が語ったところでは、本作には前作でキルステン・ダンストが演じたメリー・ジェーン・ワトソンは登場せず、ヒロインはエマ・ストーン演じるグウェン・ステイシーのみになるということだ。
新生『スパイダーマン』は映画『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督の下制作され、映画『ソーシャル・ネットワーク』に出演しているアンドリュー・ガーフィールドが主人公を演じることが決定している。