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パメラ・アンダーソン、イスラエルでユダヤ人リーダーたちに毛皮反対を訴える

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パメラ・アンダーソン
パメラ・アンダーソン

 動物愛護団体PETAで名誉会長を務めているパメラ・アンダーソンが、イスラエルを訪問し、ユダヤ教のリーダーたちに向け毛皮禁止の促進活動に意欲を燃やしている。

 パメラがイスラエルを訪問したのは、人気ダンス番組「ダンシング・ウィズ・スターズ」のイスラエル版へ出演するためだが、パメラにとって今回の訪問にはもう1つの目的が。それが、イスラエルでの「毛皮禁止」の促進。イスラエルでは今年2月、毛皮の取引を前面禁止する法案が可決されたが、一部のユダヤ教リーダーたちから懸念が起きており、この法律は保留となっている。ユダヤ教では超正統派の男性が休日や祭日などにかぶる帽子に毛皮が使用されており、この帽子の製造に影響を与えることが心配されているのだ。テレグラフ紙(電子版)によると、パメラはイスラエルについて、毛皮生産のための農場がない「前進的な国」であり、「全世界へ向けた素晴らしい例となる」と高く評価。「すでに2011年になろうとしている今、毛皮の代わりになるものはいくらでもあるわ。私たちは何かを選択する際、思いやり深くあるべきです」と語り、今回の訪問でユダヤ教のリーダーたちに毛皮の問題について話す機会を設けたいと考えているそうだ。

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