マイケル・ジャクソンの新曲が発表!けど本物の声なの?真偽に疑問
未公開音源を基に制作され、日本でも12月15日に発売されると発表された故マイケル・ジャクソンさんのニューアルバム「MICHAEL」だが、先日限定公開された新曲を聞いたファンや親族から、本物の彼の声ではないのでは? との声が上がっている。
映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』場面写真
このアルバムは生前にマイケルさんが自らの個人スタジオなどで録音していた音源を基に制作されたもので、米国時間の11月8日からマイケルさんの公式サイトにて、先行公開となる収録曲「Breaking News」の視聴が可能となっている。2007年にニュージャージーの個人スタジオで録音されたものだというが、これを聞いたファンや、マイケルさんの親族まで、この歌声が彼の声とは思えないと発言しているのだ。
この話題を報じたTMZ.comのインタビューに姉のラトーヤ・ジャクソンさんは「聴いたけれど、彼じゃない」と答えており、マイケルさんの母親を含めた親族に、マイケルさんの子どもであるプリンスとパリスまでもが、この歌声は彼のものじゃないと言っているという。
親族にまで否定されているこの歌声、インターネット上でも偽者だとの声が多く、エピック・レコードが否定のコメントをだすほどの事態になっているようで、真偽のほどが気になるところだ。
「Breaking News」は、www.michaeljackson.comにて11月8日から一週間限定で視聴することができる。