電撃結婚の24歳満島ひかり、独身最後の主演作が全世界へ!
先月25日に映画監督・石井裕也と入籍した女優・満島ひかりの独身最後の映画主演作となる『ラビット・ホラー3D』が、全世界で配給されることが決定した。
満島ひかり×石井裕也監督! 映画『川の底からこんにちは』場面写真
本作は映画『呪怨』の清水崇監督の新作ホラー。第67回ヴェネチア国際映画祭で製作が発表され、世界からも注目集めていた。また、パナソニックが開発した世界初の3Dカメラ(一体型二眼式カメラ)で撮影されており、世界的なカメラマンのクリストファー・ドイルが撮影監督を務めている。
このたびの決定は、清水監督の映画『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』や話題の映画『ノルウェイの森』など日本映画の注目作を世界に配給している「フォルテシモ・フィルムズ」が権利を獲得し、現在ロサンゼルスで開催中のアメリカン・フィルム・マーケットにて「ハリウッド・リポーター」と「スクリーン・インターナショナル」誌上で発表されたもの。
出演者は満島のほか、香川照之、大森南朋ら実力派がそろっている。満島にとって独身最後の主演映画となる本作だが、おめでたいことは続くのか、一気に世界へ羽ばたくこととなった。
『ラビット・ホラー3D』は2011年春以降公開予定