ダニエル・ラドクリフがちょっと心配…「死について最近はとてもよく考える」
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリーを演じているダニエル・ラドクリフが、自分のことをすごく陰気になってしまったとインタビューで答えている。ピープル誌によると、映画『ハリー・ポッター』シリーズの影響からか、最近ダニエルは死について考えるようになったのだという。
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21歳にしてトップスターの仲間入りを果たしたダニエルだが、最近は死について考えることが多くなり、そんな自分のことを「すごく陰気な人間」と思っていることを明かした。ダニエルはインタビューで「これまでは幸運なことに、死が身近にあることはなかったんだ」と答えながらも、「死について最近はとてもよく考えるよ。そうなってしまったのがハリー・ポッターを演じたからかどうかはわからないけど、不自然なことだとは思っていない」と本音で語った。
映画の中でハリーはたくさんの死に触れることとなり、善だけではなく、悪についても学ぶ。自身のキャリア初期から演じている役柄だけに、自身と同一視する部分も多いのかもしれない。だが、映画『ハリー・ポッター』シリーズは撮影もすでに終了し、あとは公開されるのを待つだけの身。今後は一人の俳優として、ハリー・ポッターではないダニエルのさらなる活躍を期待したい。