松嶋菜々子がよく買い物に来る場所?イルミネーション点灯式に2,500人の見物客が来場!
11日、六本木の東京ミッドタウン芝生広場にて「MIDTOWN CHRISTMAS 2010」クリスマスイルミネーション点灯式が行われ、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』で共演した松嶋菜々子とソン・スンホンが出席。約70万個のイルミネーションを使用した幻想的なブルーの光が二人を包み込んでいた。
クリスマスに大勢のカップルが来場することで知られる東京ミッドタウン。4年目を迎えた冬の恒例行事「スターライトガーデン」のイルミネーション点灯式が今年も行われることになった。今年は、松嶋とスンホンという大人気のツーショットが登場するとあって沿道には約2,500人の見物客が来場。この日の松嶋は、暖かそうなふわふわのマフラーと白いコート姿に、茶色いブーツ姿というファッション。まさに一足早くクリスマスを先取りした形になった。
松嶋はこのあたりによく買い物に来るらしく、「オアシスみたいで気持ちがいい場所ですよね。映画を観た後にこちらのイルミネーションを楽しんでもらえたらいいですね」と菜々子スマイルでニッコリ。そしてスンホンも「このあたりは撮影のときに滞在していたので感慨深いですね。ぼく自身は点灯式に出るのは初めてですが、これからもずっと記憶に残るクリスマスになりそうです」と笑顔を見せると、沿道の女性ファンは大きな歓声をあげていた。
本作は、1990年の大ヒット映画『ゴースト/ニューヨークの幻』を、現代の日本に移した切ないラブストーリー。突然に命を奪われ、ゴーストとなった女性とその恋人の悲恋を映し出す。デミ・ムーアと故パトリック・スウェイジさんが演じた当たり役を、テレビドラマ「やまとなでしこ」以来10年ぶりのラブストーリーとなる松嶋菜々子と、映画『宿命』に主演した韓国の人気俳優ソン・スンホンが熱演。肉体が朽ち果てても、ただ一心に相手を思い続ける究極の愛の物語に涙が止まらないこと必至だ。