実生活で人命救助!「救命医ハンク」レシュマ・シェティ、演じた役が人助けに!
テレビドラマ「救命医ハンク セレブ診療ファイル」で医療助手・ディヴィヤを演じているレシュマ・シェティが、実生活で倒れた女性を助け、ドラマで得た医療知識を活用したという。
レシュマは母親と一緒にデパートに出かけた際、女性客が店内で気絶をし、条件反射で彼女の元に駆け寄ったという。「まるでドラマのワンシーンのような気分だったわ。ディヴィヤにとりつかれたかのようだった。気絶した女性を楽な体勢に寝かせて、処方せん薬などは飲んでいるか、既往症はあるかなど、病歴を一通り聞いたの。救急隊員が来たときに、彼女が服用している薬のリストと症状を伝えると、『職業は医療助手なのか?』って聞かれたわ」とE!オンラインに語った。しかしレシュマはあくまでも謙虚で、「彼女の命を救ったわけじゃないわ。ただ、聞いておくべきことを聞いて、安静にさせていただけ」とコメントしている。「救命医ハンク セレブ診療ファイル」はWOWOWで第一シーズンを再放送中。
このドラマは、ヘイデン・クリステンセンがアイデアを盗用されたとして、制作局のUSAを訴えるゴタゴタに巻き込まれている。ヘイデンと兄のトーヴ・クリステンセンは、「ハウスコール」と題されたテレビドラマのアイデアを2005年にUSAネットワークに売り込み、その内容は高級専門医療を提供する医師がお金持ちやセレブなクライアントの家に出向き、訪問診療を行うというものだったらしい。「救命医ハンク セレブ診療ファイル」はこのストーリーに類似しており、ヘイデンとトーヴはアイデアを盗まれたと訴訟を起こしている。