クリントン元大統領、コメディー映画にカメオ出演!本人役か?
元アメリカ合衆国大統領のビル・クリントン氏が、大ヒットコメディー映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編にカメオ出演をするため、同作のセットを訪問したとTMZ.comが報じた。
映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』場面写真
クリントン氏は、クリーンエネルギーに関する講演のため、同作が撮影されているタイのバンコクを訪問していたが、その際に本作のセットを訪問。スタッフと打ち合わせた後、カメオ出演のシーンを撮影したところを、同サイトのスタッフに目撃された。
当初の報告によると、彼はただセットに遊びに来ただけとされていたようだが、People.comが報じたところでは、クリントン氏の側近が、本作への同氏のカメオ出演を認めたとのこと。
クリントン氏がどのような場面で本作に登場するのかは、まだわかっていないが、前作で登場した元プロボクサーのマイク・タイソンのように、本人役で出演することになりそうだ。
メル・ギブソンから交代し、劇中でタトゥー職人役を演じたリーアム・ニーソンや、映画『サイドウェイ』のポール・ジアマッティらのカメオ出演が報道されていた本作だが、ここにきて、俳優ではない意外なビッグゲストの登場が判明した。
映画『ザ・ハングオーバー・パート2/The Hangover Part II』(原題)は2011年5月に全米公開予定