「ジャケットやりたいなぁ……」とキャストが切望!FUNKY MONKY BABYS、青春映画の主題歌決定!
2011年3月19日より公開される映画『ランウェイ☆ビート』の主題歌が、FUNKY MONKY BABYSが手掛ける映画と同タイトルの楽曲「ランウェイ☆ビート」に決定したことがわかった。映画『ランウェイ☆ビート』は、テレビドラマ「タンブリング」での好演も光る瀬戸康史が主演を務め、ヒロインに映画『最後の忠臣蔵』の桜庭ななみ、超人気モデルのミキティ役に自身もモデルとして活躍しながら映画『君に届け』などへの出演も果たした桐谷美玲ほか、IMALU、田中圭、田辺誠一、吉瀬美智子、RIKACO、中村敦夫らが出演する青春ファッションムービー。そのCDジャケットにさまざまな有名タレントを起用することでも話題のFUNKY MONKY BABYSの主題歌抜てきに、キャストからも「ジャケットやりたいなぁ……」の声が飛び出した。
映画『NANA』シリーズの大谷健太郎がメガホンを取り、脚本に映画『ソラニン』の高橋泉と青春物語の名手がタッグを組んだ『ランウェイ☆ビート』。製作には、2008年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞したことも記憶に新しい映画『おくりびと』でエグゼクティブプロデューサーを務めた間瀬泰宏。夢を追いかけるパワーと純粋な思い、繊細な心の揺れを描いた映画に仕上がった。今回、主題歌として花を添えることとなったFUNKY MONKY BABYSの楽曲「ランウェイ☆ビート」には、メンバーのファンキー加藤も、「自分で言うのも何ですけれども、楽曲の雰囲気と映画の風景がマッチしていたので、そういう意味ではすごくほっとしたというか、安心しました」とその出来に満足している様子。主人公のビート(瀬戸)に見事に変身させられるいじめられっ子でパソコンオタクのワンダを演じた田中からは、思わず「(FUNKY MONKY BABYSのCD)ジャケットやりたいなぁ……」の言葉が漏れ、そのほかのキャストたちも大絶賛。瀬戸は「僕たちが普通に生活しててもある出来事だったりするので、すごく共感できましたし、勇気づけられました」とコメントし、IMALUは、「前向きでキラキラしている曲。映画にぴったりだと思いました」と語った。
『ランウェイ☆ビート』は、ファッションを通して、誰もが心に持っている「変わりたい」という気持ちを応援し、高校生から社会人まで幅広い支持を受ける原田マハの同名小説の映画化作品。転入早々いじめられっ子のワンダを見事に変身させてしまった転校生のビートを中心に、文化祭恒例のファッションショーにクラス全員で挑むという高校時代に誰もが体験したような青春のひとときをファッショナブルに描いている。
映画『ランウェイ☆ビート』は2011年3月19日より全国公開