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ディカプリオに17針のけがを負わせた元モデル、懲役2年の刑に直面

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あの時は痛かった……
あの時は痛かった……

 俳優レオナルド・ディカプリオの顔を割れたびんで殴りつけ、17針を縫う傷を負わせたとして逮捕され、現在裁判中の元モデルの女が、2年間の刑に服することになりそうだとThe Sunなどが報じた。

レオナルド・ディカプリオ主演映画『インセプション』写真ギャラリー

 この事件は、元モデルのアリーサ・ウィルソンが、2005年にハリウッド・ヒルズで行なわれたパーティから帰宅しようとしたディカプリオの顔面をガラスびんで殴りつけ、顔と耳に17針を縫う大ケガをさせたというもの。

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 その後、彼女は凶器を使用した暴行罪で起訴されていたが、裁判の前にアメリカを出国し、カナダへ逃亡。しかし、現地において別の暴行事件を起こしたことで逮捕され、現地で罪が確定したのち、ようやくアメリカ国内に強制送還されていた。

 警察に対しては、彼女の悪口を言った元ボーイフレンドとディカプリオを間違えたなどと供述した彼女。有罪であれば、7年間の懲役を受けることになるが、罪を認めて、嘆願書へ署名すれば、刑期が短縮されるという。また、彼女はカナダからアメリカへの送還を待つ間の330日を刑務所で過ごしており、そちらも考慮されるるようで、それらの日数を差し引くと、彼女が刑務所で過ごす期間は2年になるだろうとのことだ。

 この事件後も映画『シャッター アイランド』や『インセプション』をヒットさせるなど、幸いにも役者業への影響はなかったディカプリオだが、彼にしてみれば、刑期が長いか短いかに関係なく、彼女が1生目の前に現れてほしくない相手なのは間違いないだろう。

アリーサ・ウィルソンへの宣告は、今月後半に行なわれる予定

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