堺雅人×仲間由紀恵『武士の家計簿』で質素倹約描くもおせちは豪華に!料亭・金茶寮と豪華なタイアップ!
堺雅人と仲間由紀恵が共演する映画『武士の家計簿』で、舞台となった金沢の料亭「金茶寮」とタイアップしたおせちの予約受け付けが行われている。体面を重んじる武士の世にあって、世間の嘲笑(ちょうしょう)を浴びながらも、質素倹約して膨大な借金返済を目指す武士の一家を描いた本作。タイアップおせちは、四季折々にさまざまな顔を見せる金沢を表したような彩り豊かな仕上がりだ。
今回、『武士の家計簿』と金沢の料亭「金茶寮」、大丸・松坂屋のタイアップで誕生したおせちは、金箔(きんぱく)黒豆、ホタル烏賊(いか)いしる煮、鯛としめじの南蛮漬、真鯛の幽庵焼、かんなするめ、ごり佃煮、くるみ煮など47品の充実の内容。映画に登場する鯛をはじめ、加賀野菜やすだれ麩(ふ)、加賀金箔(きんぱく)といった郷土の名産も交えたこのおせちは、吹き寄せ盛りと呼ばれる盛りつけが施されており、華やかなものに仕上がった。このおせちは12月23日まで大丸・松坂屋で予約を受け付けている。
『武士の家計簿』は、磯田道史原作のベストセラー「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督が映画化した異色時代劇。代々加賀藩の財政に携わり“そろばんバカ”と呼ばれた下級武士が、妻の支えを得ながら一家、そして藩の財政を切り盛りしていく姿を描いている。本作に登場する金沢の町に思いをはせながら、お正月に豪華なおせちを味わうのも良いかもしれない。
映画『武士の家計簿』は12月4日より全国公開
『武士の家計簿』、金沢の料亭「金茶寮」、大丸・松坂屋のタイアップおせち「大丸・松坂屋限定 和風 三段/4人用」(税込み:26,250円)は12月23日まで大丸・松坂屋各店、ウェブサイトにて予約受付中