シエナ・ミラー、ケヴィン・スペイシー主催のチャリティー舞台をドタキャン
シエナ・ミラーが、ケヴィン・スペイシーが芸術監督を務めているロンドンのオールド・ヴィック劇場で行われるチャリティー舞台、「ザ・24アワー・プレイズ・セレブリティー・ガラ」の出演をドタキャンした。
シエナ・ミラー出演映画『ファッションが教えてくれること』場面写真
このイベントは、俳優や監督、作家たちがわずか24時間で準備した短編劇を披露するもので、今年で7年目を迎える。過去にはガエル・ガルシア・ベルナルやヴィンス・ヴォーン、ジョシュ・ハートネット、ジョセフ・ファインズなど有名俳優たちが参加している。今年は、シエナがケヴィンからこの舞台の主演に抜擢され、わずか24時間でどんな演技を見せてくれるか女優としての力量も試されるチャンスだったが、シエナは急きょこの仕事をキャンセル。出演が決まっているニック・カサヴェテス監督作の新作『イエロー / Yellow』(原題)の撮影のため、ロサンゼルスへと飛び立ってしまった。シエナの代理人は「大変悲しいことに、スケジュールの関係でこの仕事から降りなくてはならなかった。シエナは大変残念に思っている」とコメントをしている。