ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作で1億3,000万円以上の豪華楽屋用トレーラーを使用!
シリーズ最新作映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』の撮影中、ジョニー・デップは1億3,000万円以上する豪華な楽屋トレーラーを使用していたことが明らかになった。
シリーズ前作映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』場面写真
現在47歳のジョニーは、控え室として当初用意されていたトレーラーに不満を示したところ、予算100万英ポンド(約1億3,170万円)の予算でインテリアデザイナーを雇っていいとの許しを得て、モロッコテイストの豪華な楽屋に大改造したらしい。(1ポンド131.68円計算)
「ジョニーはプロデューサーと監督から多額の予算をもらうことに成功。インテリアデザイナーに全権を委任したんだ」とある関係者はデイリー・スター紙に語り、高価なアンティークや手編みのじゅうたん、モロッコ風のランプ、クッション、鏡、モザイクタイルなどが運び込まれたという。「スタッフはあまりの予算に驚きを隠せなかったが、ジョニーは映画の主役。ジョニーの希望はすべてかなうんだ」とのこと。
スタッフも多少は苦々しい思いもあるようだが、ジョニーは自分だけがいい思いをしてはならないと思ったのか、撮影中には約500人のスタッフ全員にレインコートをプレゼント。総額は4万英ポンド(約527万円)だったらしい。(BANG Media International)